♪年中(男の子) <2017年冬頃~>

ピアノがたのしいです。

ピアノのなかを みせてくれるのがたのしいです。
ピアノのなかは、おもしろいなとおもいます。
おにいさんや おねえさんの えんそうを きけるのがうれしいです。
もっとたくさん、ひけるようになりたいです。 (生徒さん本人より)
音教のピアノデモンストレーションにて、息子が興味を持ちました。
いつも息子の興味に寄り添ってくださり、毎回楽しくレッスンを受講しております。
ちょろちょろと始終動き回る、落ち着きのない息子ですが、一年間のレッスンで、できることが少しずつ増えてきました。
優しくも妥協をせず、丁寧に根気強く手解きしてくださる宮崎先生は、息子にやる気を与えてくださいます。
息子は、宮崎先生のレッスンを通して、努力をすることを学び、自信に繋げることができました。
音教に通うことにより、楽しく学ぶこと、より深く専門的に学ばせたいと願っていた私共にとって、宮崎先生とのご縁にとても感謝をしております。
※桐朋学園子供のための音楽教室

♪小学1年生(女の子) <2014年春頃~>

2歳の頃から桐朋学園子どものための音楽教室に通っておりますが、プレコースから年少に上がる際、担任の先生より推薦を受け、お教室からご紹介頂いたのがきっかけです。
当初3歳だったので、男性の先生ということで不安がありましたが(一般的に小さなお子さんは男性が苦手な傾向にありますね)、先生はすぐに娘の心を掴み、ピアノが大好きな少女に成長致しました。

 

レッスンでは曲をイメージすることを大切にし、その曲に必要なテクニックを体の構造と共にわかりやすく説明してくださいます。

ロシア奏法というのは初めての経験でしたが、効率的な音の出し方、豊かで繊細な音色の響きに、今ではそれなしでピアノの演奏は考えられなくなりました。それに加え、先生の表現に対する貪欲な姿勢や素晴らしいお人柄に尊敬の念を抱かずにいられません。
先生のご指導を受けられるようになりましたら、きっと素晴らしいピアノライフを送ることになることと存じます。

♪小学2年生(女の子) <2017年冬頃~>

 私は、小1の冬から宮崎先生に習っています。レッスンでは、 ここはどういうことかな?と、 楽譜にかかれていることや内容について一緒に考えたり、身体を上 手に使う方法も優しくわかりやすく教えてくださいます。
また先生に習い始めて、 ピアノ1台で色々な音色を出したり風景を表現できることが楽しく なりました。 私ももっとたくさんの音色で演奏できるようになりたいです。(生徒さん本人より)
<1.きっかけ>
長期的に見た表現力や音楽的感性の成長、 無理のない身体の使い方などを大切に、 長く深く音楽と触れ合って欲しいと考え、 ご指導をお願いいたしました。
<2.ご指導について>
  先生のご指導は、“先生の考えや教えの通りに弾かせる“ のではなく、まず生徒本人の感じ方を大切にしてくださいます。
同時に、相手が子どもであっても、 ひとつひとつの作品に対する深い理解の仕方や、1つの音でも色々 な表現方法、曲の中での相応しい響きがあることを具体的に、 時には感覚的に、感じ考えさせながら丁寧に教えてくださいます。
その上で、 身体や手をどのように使ったらよいかご助言くださるので、 演奏に無理がありません。
 常に、生徒と作品と楽器と対話をしながら、美しい響きを聴きと る耳や音楽の真の素晴らしさを自らが感じとる深い思考力を養える よう、また、 将来的には自立して考えていけるように導いていただいていると感 じています。
まだ拙い演奏ながらも、本人なりの僅かな変化を捉 え大切にしてくださるので、嬉しく励みになっています。
 <3.発表会等の感想>
  発表会等では、 始めたばかりの小さなお子さんから大人の生徒さんまで、 力みのない奏法で、演奏する曲の本質を捉えながら、 個々の想いや多様な個性がぞれぞれの音の響きとなって伝わってく る演奏を聴くことができます。
<4.先生ご自身について>
  若い男性の先生でご自身も素晴らしい演奏家でいらっしゃるので、 大人しい娘がお世話になることに少し不安もありましたが、
 とても穏やかでお考えも深く、 ひとつひとつの言葉に音楽への愛情と生徒に対する温かい眼差しを 感じます。より深く豊かに音楽と関わっていけるよう、 心から信頼してご指導を受けています。

♪成人(男性)<2016年春頃~>

ロシアピアニズムに興味がありレッスンを受け始めました。
レッスンでは、身体の使い方や手の支え、タッチの感覚など細かくご指導してくださっています。
また、音の響きやフレーズ感など新しい発見があり、毎回新しい発見があり、とても勉強になってます。

♪成人(女性:ピアノ講師) <2017年夏頃~>

連弾を発表する機会があり、連弾相手の方が師事されている宮崎先生にレッスンしていただくために同行させていただいたのが最初のきっかけでした。

連弾だけでなくソロの予定もあり、宮崎先生にお願いしてソロもレッスンしていただきました。
その時に本当に驚いたのが、先生と私の音の響きの違いでした。
同じピアノで同じ空間の音が、弾き方でこんなに変わってしまうのかとショックを受け、少しでもその秘密を知りたいと思い、正式にレッスンをお願いしました。
自分よりお若い先生に習うのは初めてなのですが、どんな質問であっても説得力を伴わない答えは1つも返ってきたことがない宮崎先生の見識の広さと理解の深さに、演奏だけではなく指導力の素晴らしさも感じています。
レッスンの内容は大胆かつ柔軟で、私が長年信じてきた弾き方を覆されることも多々あるのですが、自分が過去に身につけてきたことが全く無になるわけではなく、新しい奏法とうまく結びついた時に、もっと上手になれるかも!という可能性を感じてワクワクしています。
お人柄もとても穏やかで、なかなか思うように弾けない私達生徒にも、根気強く親切に御指導いただいています。
私達大人の生徒が集まると、ついつい奏法や先生のレッスンの話をお互い真剣に話し込んでしまうのですが、これはきっと宮崎先生が一生懸命私教えてくださるから、私達もつられて一生懸命になってしまうんだろうね…とみんなで笑いあいました。
弾けば弾くほど、ピアノの奥深さと難しさに気が遠くなる毎日ですが、弾く喜びと楽しみも大いに教えていただけるレッスンにとても感謝しています。

♪成人(女性:主婦) <2016年夏頃~>

レッスンのきっかけは宮崎先生の演奏を聴かせて頂き、その感性豊かな表現力と立体的に音色が広がるようなとても
心地よい感覚が心に刻まれました。
そのピアノと呼応されて紡ぎだされれる響きの空間に惹かれました。

大好きなピアノ、自らが演奏するとなるとある種の覚悟が必要かと思います。
かつてはその才能のなさに諦めたものですが、初めて発表会に向けて曲をみていただきましたときに感じたことがあります。
自分の気持ちにピアノが答えてくれると思える瞬間を。

稽古とは、真っ暗な長いトンネルをひたすら歩いてるようなものです。
時には前に進むどころか後退してるのではないかとの不安な気持ちにもなります。
宮崎先生は、一筋の光に向かって進めるまたは導ける優しくも鋭い感性をお持ちの方だと思います。

素晴らしい演奏家であり、更には原点である音楽の楽しさや素晴らしをとても自然に伝えてくださることも感じます。
振り返りますと、教えられますその言葉からは、自らの気付きへのきっかけをつくってくださるものを多くを感じます。
生徒の一人一人の可能性にも向き合い指導くださいます。

 

先生との出会い、そしてピアノの本来もつ素晴らしい音色への気付きを頂き感謝申し上げます。