ピアノがたのしいです。
2歳の頃から桐朋学園子どものための音楽教室に通っておりますが、プレコースから年少に上がる際、担任の先生より推薦を受け、お教室からご紹介頂いたのがきっかけです。
当初3歳だったので、男性の先生ということで不安がありましたが(一般的に小さなお子さんは男性が苦手な傾向にありますね)、先生はすぐに娘の心を掴み、ピアノが大好きな少女に成長致しました。
レッスンでは曲をイメージすることを大切にし、その曲に必要なテクニックを体の構造と共にわかりやすく説明してくださいます。
ロシア奏法というのは初めての経験でしたが、効率的な音の出し方、豊かで繊細な音色の響きに、今ではそれなしでピアノの演奏は考えられなくなりました。それに加え、先生の表現に対する貪欲な姿勢や素晴らしいお人柄に尊敬の念を抱かずにいられません。
先生のご指導を受けられるようになりましたら、きっと素晴らしいピアノライフを送ることになることと存じます。
ロシアピアニズムに興味がありレッスンを受け始めました。
レッスンでは、身体の使い方や手の支え、タッチの感覚など細かくご指導してくださっています。
また、音の響きやフレーズ感など新しい発見があり、毎回新しい発見があり、とても勉強になってます。
連弾を発表する機会があり、連弾相手の方が師事されている宮崎先生にレッスンしていただくために同行させていただいたのが最初のきっかけでした。
レッスンのきっかけは宮崎先生の演奏を聴かせて頂き、その感性豊かな表現力と立体的に音色が広がるようなとても
心地よい感覚が心に刻まれました。
そのピアノと呼応されて紡ぎだされれる響きの空間に惹かれました。
大好きなピアノ、自らが演奏するとなるとある種の覚悟が必要かと思います。
かつてはその才能のなさに諦めたものですが、初めて発表会に向けて曲をみていただきましたときに感じたことがあります。
自分の気持ちにピアノが答えてくれると思える瞬間を。
稽古とは、真っ暗な長いトンネルをひたすら歩いてるようなものです。
時には前に進むどころか後退してるのではないかとの不安な気持ちにもなります。
宮崎先生は、一筋の光に向かって進めるまたは導ける優しくも鋭い感性をお持ちの方だと思います。
素晴らしい演奏家であり、更には原点である音楽の楽しさや素晴らしをとても自然に伝えてくださることも感じます。
振り返りますと、教えられますその言葉からは、自らの気付きへのきっかけをつくってくださるものを多くを感じます。
生徒の一人一人の可能性にも向き合い指導くださいます。
先生との出会い、そしてピアノの本来もつ素晴らしい音色への気付きを頂き感謝申し上げます。